栃木県宇都宮市の整形外科
やはぎ整形外科クリニックのホームページにようこそ
当院は宇都宮市国本地区・新里街道沿いに2001年に21世紀の幕開けとともに誕生した整形外科クリニックです。
大変多くの患者さんが、腰痛・肩こり・膝痛など運動器疾患で医療機関を受診されています。ただ大病院は手術などが必要な患者さんが中心となるため、多くの方は十分満足な治療が受けられないという現状があります。(かつて病院に長く務めた人間が言うのも何ですが)つまり整形外科を受診される多くの患者さんにとっては大病院イコールいい病院とは限りません(むしろがっかりさせられることが多い)。そういう方の中には整骨院を受診されたり、カイロなど民間療法に頼ってしまう方も少なくありません。
そういう状況の中で、整形外科のクリニックに求められるものはなんでしょうか?
民間療法や代替医療に欠落しているものは診断の正確性と思われます。治療の第一歩は診断をつけることです。大病院がカバーできないものはCommon deseaseに対する小回りの利いた手術以外の治療と思われます。つまり正確な診断と非侵襲的治療の精度がクリニックには求められていると考えられます。
まず治療の一歩は診断です。限られた時間の中で正確な診断を得るのは容易ではありませんが、これは医師個人の経験がものをいいます。視診・触診・神経所見などで診断がつく場合もありますが、その裏付けとしての画像診断も重要です。画像の第一はX線検査ですが当院ではCanon社製のフラットパネルを採用しフィルムレスで画像処理を行っています。撮影後数秒で見ることが可能な点と、現像液やフィルムなど環境上処分に困る材料を必要としないことが利点です。また整形領域でも脊髄・椎間板・靭帯・半月・腱・筋肉などX線では評価不可能なものを診断するために日立メディコ社製の0.4テスラ常伝導型MRを導入しています。その他DEXA法による腰椎・大腿骨の骨密度測定装置・下肢血流測定装置などを備え診断の根拠を明確にできるよう努めています。
診断を明確にした上で治療の選択になるわけですが、残念ながら当院には手術設備はありませんので保存的治療が主体になります。手術治療が必要な患者さんはしかるべき専門医にご紹介いたします。保存治療は大雑把に分けると①薬物治療(内服・外用・注射)②物理療法(電気・光線・超音波など)③運動療法(徒手療法etc.)を適宜組み合わせて行っています。特に当院では4人のPTがそれぞれ患者さんの担当を決めて効果的な運動療法を行えるようにしています。
患者さんの疼痛や機能障害がなるべく非侵襲的手法で少しでも緩和され、皆様の労いの言葉でスタッフもやりがいを持って治療に当たれるよう鋭意努力していきます。昨日より今日、今日より明日と少しでも整形外科プライマリケアの技術が進歩していくよう研鑽を積んでいきたいと考えています。わずかでも地域の医療に当クリニックが役に立ち宝木本町に欠かせない存在に成長できたら望外の喜びです。












